大晦日

カナダは今、大晦日の朝を迎えている。
相変わらずの曇天模様。

明日は初日が見れるといいのだが・・・。

今日の夜は年越しそばとシャブシャブで年の瀬を過ごそう。



今年15年ぶりに帰った函館のマンホール

μ720SW 

20数年前、カナダに来た時は家が安くてびっくりしたものだが、
今はカナダもバブルで家の値段が高騰。

リーマン・ショック以降はまた安くはなったが、
久しぶりに函館に帰って家の値段を聞いてあまりに安いのでびっくりした。
というか昔とあまり変わってないのかな。

今の自分の家の値段の半分だなあ。（汗）


実家の近所で売りに出ている一軒家は、
ちょっと買っておこうかなといえるような値段だった。
今のカナダでは考えられない。

函館、恐るべし・・・。




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我が家の十大ニュース

今年一年を振り返ってみての我が家の十大ニュースを時系列で。



1月
それまで乗っていたモトグッツィ・カリフォルニアが数年がかりでやっと売れたので、
前からの希望だったスポーツ・ツーリングに変更。
直前までVF1000Fにしようと思っていた。
VFを見に行こうと思っていた2日前にアルバータでこれが売りに出されたのを直前に発見。

急遽、Triunph Trophy 900に決定。
http://harukacanada.blogspot.ca/2013/01/triumph-trophy-900.html


2月
息子が10年ぶりに一人で日本へ。
じさま、ばさまとの交流とメイド喫茶を堪能。(汗)
http://harukacanada.blogspot.ca/2013/02/2.html


5月
家の屋根の葺き替え。
やっと雨漏りしなくなった。
http://harukacanada.blogspot.ca/2013/06/blog-post_5.html

6月
ついに念願の電子書籍デビュー。
これで日本と同じ値段で本が買えるようになった。
だがしかし、新刊はほとんど電子化されていないのが寂しい・・・。
http://harukacanada.blogspot.ca/2013/06/blog-post_19.html


8月
3年ぶりのオーシャン・カヤック。
海でカヤックをするのは久しぶりだった。
http://harukacanada.blogspot.ca/2013/07/3.html

9月
バイクで一日1000Kmツーリング。
以前のモトグッツィ・カリフォルニアでは、
腰痛持ちの自分にはポジションの関係から考えられなかった。
トロフィーにして大正解。
http://harukacanada.blogspot.ca/2013/09/iron-butt-touring.html

10月
＊義父逝去。
帰国予定の3日前に逝ってしまったのが心残りだが、
航空券を再手配し、納棺にもなんとか間に合った。


＊　そしてそれに伴い15年ぶりの帰国。
　　実家、弟宅にも寄ってこれた。


＊　ついでにE-PM2もゲット。
　　いつもは新品を買わない人なんだが、
　　久しぶりに日本へ行ったので。
　　E-PL2の問題だった明るい光源を入れた時の赤い斑点がないのが嬉しい。



そしてカナダに来て20数年になるが、
初めてフィッシングライセンスを買わなかった年である。
来年はちゃんと買ってフライフィッシングをしよう。
毎年、ライド・アンド・フィッシュをしようと思っているのだが、
ついライドだけになってしまう。



と今年もいろいろあったわけだけど、
来年もワクワクして人生を過ごせますように。


義父の喪中に付き、
新年のご挨拶は控えさせていただきますが、
皆様、健康で良いお年をお迎えくださいませ。



昨日のXCスキーの帰りに。

E-PM2

火点し頃に低い霧が垂れ込めてきた。
最近は気温が2度くらいまで上がるので、
夕方気温が冷えてくると霧がでてくる。



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朝霧

今日は朝から雪降り。
朝焼けもなし。



昨日も朝焼け、夕焼けもなかったけど、
朝日が射してきた頃、
川の辺りはうっすらと霧が流れはじめたのが窓から見てわかった。
当然カメラを持って散歩。

 E-PL2   M Zuiko 40-150mm

朝日は眩しいくらい。
陽射しで空気が暖められてモヤが発生しているようだ。

 E-PL2   M Zuiko 40-150mm

ちょっと幻想的な霧の世界。

子供の頃から霧が好きだった。
函館で育ったため、海が近かったので霧が出ることがたまにあった。
そういう夜は窓を開けて霧に包まれた滲んだ街の明かりを眺める。
今はなくなった青函連絡船のボ～ッという霧笛が、
なんとも言えない幻想的な世界に連れて行ってくれて大好きな時間だった。

たとえ燻製工場の臭い匂いが漂っている街でさえ、（笑）
素敵なロマンの街に変えてくれた霧が好きだった。

E-PM2    M Zuiko 14-42mm

20分ほどで霞んでいた川辺も朝の陽射しでまた光輝き始めた。

日没もすでに10分ほど遅くなってきている。

まだ冬まっただ中だけど、

木々の蕾ももう来春に向けて大きくなってきているし、

少しづつだが、でも確実に春に近づいていっている。

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花ごよみ

毎年、ブロ友のさららさんから花ごよみが届く。
今年も昨日届いた。
寿司のマグネットも。

花ごよみは毎年、店の暖炉の上に飾らせてもらっている。

去年、こちらから送ったカレンダーは、
年を過ぎて1月の中旬になってようやく届いたみたいだったので、
今年は少し早めに出しておいた。

それも一昨日に届いたらしい。
年内に届いてよかった。




昨日は昼ころまでは雪がちらついていたのだが、
自分が散歩に出かけた3時ころには小雨に変わっていた。
店をオープンする頃にはかなり本格的な雨。

この後冷え込むとガリガリになって嫌だな。

当然夕焼けも見れず。

そういうわけで26日の写真でも・・・。


逆さ夕焼け

 E-PM2

そして、その反対側で久しぶりの定点撮影

E-PM2

やっぱり定点の景色は綺麗でいい。
四季を通じて見ていて飽きない。


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ボクシング・デー

２６日もボクシング・デーで休日。
日本で言えば買い初めみたいなもので、
どこの店も目玉の安売り商品を揃えて客を呼ぶ。

朝、いや夜中から並んで買いに行く人も多い。

買い物の嫌いな自分は関係ないけど。

かみさんは買い物に行くというのだが、
うちは車が一台しかないので、
その前にXCスキーに行かせてもらうことにした。
ここのスキー場の今シーズンのメンバーシップも購入したことだし。

作夜のうちに5cmほど降雪があったようだ。

E-PM2

カラーで撮ってもほとんどモノクロの世界。

10時ころから滑り初めて11時半までXCスキーをして帰ってきた。

その後、かみさんは買い物に出かけ、
自分と息子は家で留守番。

息子と昼飯を食べながら、
お互いにかみさんの買い物には付き合いきれんということで意見が一致。



朝からず～っと曇空だったのだが、3時半ころ窓の外を見ると、
オレンジ色の光が射しているのでカメラを持って散歩に出る。

例によって3分で歩いて行けるポイントへ。
いや、こちらは川の対岸なので4～5分か。

E-PM2

冬は晴れればかなりの確率で夕焼け、朝焼けが綺麗に見える。
特に今年は多いような気がするなあ。


今年も残すところあとわずか。
一年を振り返ってみればいろんなことがあったけど、
家族が健康で過ごせたことを感謝。




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クリスマス・ディナー

クリスマスの夜は、
かみさんが行ってる教会のクリスマス・ディナーのお手伝い。

これは地元の人達に無料でターキーやハムのディナーを提供する催し。

かみさんが大量の人参のグラッセを作り、
自分は大量のハムをオーブンでローストして持っていった。
材料は教会から支給されるので、
調味料と労力をボランティア。


4時から始まるディナーに間に合うように持っていく。

すでにホールにはディナーの始まりを待っている人たちで一杯。

牧師さんの短いメッセージのあと食事が始まった。

食事はセルフ・サービス。
日本風に言うとビュッフェというのかな。

Z900EXR

自分たちもご馳走になり、
余った分を持ち帰りのおみやげとしてもらって帰ってきた。
教会の無料ディナーだけあってワインは無いので、
うちに帰ってきてからワインを飲む。

でも、行く前にはビールにウォッカを入れてグビッと飲っていったんだけどね。（汗）

FBでこの自分たちの写真を見て教会の人は
「おまいさん、機嫌が悪そうな顔してるよ」だって。

そりゃあ、そうでしょう、
腹減ってターキー食う前なんだから・・・・。

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ターキー・ディナー

本来はクリスマスの今日食べるんだが、
今年はかみさんが行ってる教会のターキー・ディナーのヘルプで出かけるので、
自分たちはイブに食べた。

かみさんは仕込みで忙しいので自分が作る、
と言ってもオーブンで4時間半焼くだけだ。

スタッフド・ターキー

付け合せはマッシュド・ポテト、リゾット、
それに人参といんげんのバターソテー。
友人からもらったプラムで作ったワインとともに。
お腹いっぱい。
ゲプッ。

XCスキー場のキャビンの中に置かれていたサンタ

E-PM2

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得した気分

クリスマス・イヴ。

うちは何年か前まで24日も店を開けていたのだが、
誰も来ないのでここ数年はイブから3連休。


今日も午前中はグダグダして午後からXCスキーに出かけた。


天気予報では「晴れ」になっているのに全然晴れる気配がない。
ランチを食べてる間もどんよりと鬱陶しい曇り空。


1時過ぎに出かけて行って、
だんだんと標高が上がってきたら、
急に明るくなってきて、
雲というか霧を透かして太陽が見えてきた。

E-PM2

クホホホ、いい感じ、いい感じ。



そしてXCスキー場につく頃には青空全開！

E-PM2

やった～っ！
エライ得した気分でXCスキーを楽しむ。


滑りだしたのが2時ころだったのであっとゆ～まに陽が傾き始める。

E-PM2

樹の枝にぶら下がるシダ類がいい味を醸し出している。
「サルオガセ」と言うそうだ。

余談になるけどE-PL2でこういう写真を撮ったら、

太陽の光の周りに赤い斑点がたくさん出て見られたものじゃなかった。
http://harukacanada.blogspot.ca/2013/01/e-pl2_13.html

E-PM2、ウレピ～。

3時40分くらいまでXCスキーをして帰ってきた。

最後にこの写真を撮ったあと、
またどんよりとした中へ霧隠才蔵・・・・。

E-PM2

ああ～今日はXCスキーに行ってよかった。
スカッとスッキリ XCスキー。


今日のディナーはターキーだ。
ワインも飲まなきゃね。

Merry Christmas !




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PC遠隔修復の顛末とXCスキー

先月からPCの調子が悪くなり、
MSのチャットから何故かサポート業者に回され、
高いお金を払って始まった遠隔操作によるPC修復。

結局始めの３回は全く変わらないどころか、
３回めには悪化する始末。

こんなんじゃどうしようもないのでお金を返してくれとスーパーバイザーに言ったのだが、
もう一回だけやらしてくれというので上級技術者が遠隔操作したのが14日。

それで大分よくはなったのだが、
それでもPCの動きがじれったくなるくらい遅い。
その上級技術者が言うには
「もうリカバリーするしかないね」
ということで昨日、もう一回遠隔操作でリカバリーをしてもらおうとした。

ウィンドウズ8の時は自分で簡単にリフレッシュもできたのに、
8.1ではできない。
ファイルが足りないとか出てくるのだ。

それでリカバリー・ドライブを作成して試みてもやっぱりダメ。
昨日の技術者がチャットで言うにはこういうことらしい。
というのは、自分のPCは工場出荷時はOSがビスタだった。
それをネットで購入して8にアップグレードしていたのだが、
それをさらに8.1にしたのでリカバリー・ディスクが正常に作れないという話。

彼の結論はウィンドウズ8をリインストールするしかないということだった。

自分も8.1にしてから急に調子が悪くなってきたので、
それには大賛成で、早速ウィンドウズ8のリインストールをしてもらった。

結局、夜中までかかったけどファイルのバックアップやレストアも終了し、
今日はPCもウィンドウズ8で快調に動いている。

ウィンドウズ8.1が良くなかったのか、
自分のPCが古くてスペックが追いつかなかったのかは知らないけど、
無料だからとやたらとアップグレードするもんじゃないのかな。




昨日は今シーズン初めてXCスキーに行ってきた。
いつもなら、12月いっぱいまではフライフィッシングをしているのだが、
今年はカナダに来て初めてフィッシング・ライセンスを買わなかった年。

あと数回のために年券を買うのもなあ。


家からクルマで約20分のLach Hills XC スキー場。
昨日の気温はマイナス3度、初滑りにはちょうどいい感じだった。

10数Km地点にあるキャビンまで行って帰ってきた。
（後注：よく見たら約5Km地点の間違いだった。・・・滝汗）
中で燃えている薪ストーブの煙がいい感じ。

いつも思うんだが、日本語にすると微妙な名前のキャビンだ。

E-PM2

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パラレル・ワールド

パラレル・ワールドに行った時の話をしよう。

場所はとある日本の公民館の一会議室。

パラレル・ワールドに行ってみたいという有志がその会議室に集まっていた。
学生のような若い人から会社重役のような人まで種々雑多。

主催者というか、首謀者と言うかリーダーは見た目、麻生太郎そのまんま。
でも、話すとき口が歪まない。

パラレル・ワールドに移行するためのマシンのスイッチを入れる係の人が、
スイッチを入れる。
それは両手に持った四角いパイのような電極をピタリと合わせるというスイッチ。

スイッチのパイ電極を合わせた瞬間、
会議室の部屋の壁が真っ白な光に覆われ、
部屋全体も光が強くて何も見えなくなった。

そしてそれが数十秒くらい続いたあと、
静かに少しづつ、光が薄れていった。
有志一同はシーンとして静かにその時を待っていた。

しばらくして、ようやくリーダーの麻生太郎氏が言った。

　我々は只今、パラレル・ワールドに来ました。
　皆さん、楽しんできてください。
　尚、元の世界へのお帰りは◯日の◯時にまたこの会場です。
　その時間に遅れた方は、永遠に元の世界には帰れませんのでご注意ください。
　また、こちらの世界が気に入って、ここに残りたい方は残って頂いても構いません。
　それではパラレル・ワールドにどうぞ。

そうしてドアが開かれ、みんなそれぞれに出て行った。


しかし、外に出ても今までと何も変わったところがないような感じがする。

少し歩いて行くとどうやらなんとなく違いがわかってきた。

それは例えばコカコーラの色が赤ではなくて青だったりという、
ほんのちょっとした些細なことだ。

家族や友人たちも変わらない。
でも、習慣や癖が違うし、
普段の行動も少しだけ元の世界の友人たちとはずれている。
なので、話をしていると少しづつだが話が噛み合わなくなっていく。
会話もだんだん途切れてしまう。
友人たちの奇異の目が自分を貫く。（汗）


バンク・カードのパスワードも違うようでお金も下ろせない。
コレじゃちょっとまずいなとプチ・パニック。

あぁ、やっぱり早く元の世界に戻りたい・・・・。



と思っていたところで目が覚めた。

というマジでなかなかリアルな昨日の夢でありました。（笑）
こんな夢なんて滅多に見ないのに不思議な感じ。
何かのお告げだろうか。（笑）


リフレクションもパラレル・ワールドか？

E-PM2

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憧れの銀嶺

大学を卒業し、
就職した年の夏以降、
やはり自分は組織の中で働くのは合ってないなという気持ちが強まり、
木工職人として出直すかと、職業訓練所のことなどを調べだした頃、

幸か不幸か会社が倒産。

自分が20代半ばだった頃だ。

その後、どうせなら自分がやってみたいと思っていたことを色々やってみるかと、
まずは尾瀬の山小屋で働き出した。

最初に思っていたのは電気のない生活をしたかった。

この思いは山小屋にあった発電機でものの見事に打ち砕かれたわけだが、
それでも一日のうちに発電機を回す時間は基本的に夕食の時間だけ。

その後の夜はとても静かだった。

目の前が尾瀬の湿原だったこともあって、
夜、仕事が終わったあと、
懐中電灯ひとつ持って湿原の真ん中まで歩いて行くと、
太古の昔の息吹が感じられた。

この頃はCanon AE-1でリバーサルで撮っていた。
まだ家の何処かにAE-1があるはずなんだが・・・・。


そんな山小屋も冬の間は雪に閉ざされ閉館。

従業員たちの中には、
夏に稼いだお金で冬の間はネパールでトレッキングしたりして過ごし、
春になったらまた山小屋に戻って来るという生活をしていた人たちがいた。

そういう人たちから話を聞いていたので、
自分もいつかはヒマラヤ・トレッキングという思いがあったのだが、
縁があってカナダに来たりして、
永住権を取るのに必死だったり、
いつかその思いは遠のいていた。

でもその思いは消えることなく、
自分の心の中に今でもくすぶり続けている。


Kelownaに住んでいる友人のお母さんが本を出したという。


何が何でも行くぞ！
ヒマラヤ・トレッキング紀行　（坂大トキエ著）　白山書房

Z900EXR

早速貸してもらって読んだ。

友人の母はなんと60歳を過ぎて定年後に、
ヒマラヤに通い始め、ハマってしまって、
その後の10年間に14回もトレッキングに行った。

しかも3回目以降はツアーがなかったので、
すべて彼女自身による手作りのトレッキングだ。
そして、10年間でエベレスト街道全線踏破した。

一度はトレッキングの途中で、
雨の中浮石にのって手首骨折で中断という目にも合うが、
その後しっかりとリベンジ・トレッキングも。
　

読んでいて彼女のパワフルさとネパールに対する思いが伝わってくる。

自分の心の中にくすぶり続けていた思いがむくむくと蘇ってきた。


よ～し、いつか絶対行くぞヒマラヤ・トレッキング！




しかし、この本の写真を撮ったFujifilm Finepix Z900EXRとは、
バイク乗りに乗っては涎が出そうな名前してるな・・・。（笑）

かみさんが自分の実家のおふくろからもらったお下がりカメラだ。
何でもおふくろはこのカメラの色合が気に入らず、
違うのに買い替えたんだそうな。
ネットでも評判はいまいちだがプロは褒めている。
かみさんの使い方には十分だろう。
「小さくて赤いカメラがほしい」という条件は完ぺきに満たされたわけだから。




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昨日の朝焼け

昨日朝焼けを撮ったあとは曇空になり、
午後の夕焼けの時間も安心して？昼寝。

今朝は朝から雪降り。

というわけで、今日は昨日載せた写真の約10分後の写真をば。

E-PM2

光の色が大分変わってきている。

このすぐ後には普通の陽の光になった。

自然は芸術家だ。

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今日の朝焼け

相も変わらず、チャンスさえあれば朝焼け・夕焼けを撮りまくり。

日中は取り立てて撮りたいという被写体がない。
光も平凡。

というわけで今日の朝焼け写真。

E-PM2

実は始めのころはこんなに色がつくような気がしなかったので、
今日はイマイチかなと朝ご飯を食べ始めた。

そして一応チェックしようと窓をのぞいたら、
すでに赤く色づき始めているではないか。

ヤベッ！と思いながら慌てて出かける準備。

と言ってもオーバーパンツをはいてジャケットを着て、
あとは帽子と手袋でレディ・トゥ・ゴーだ。
カメラはいつもバッグの中で待機中。
ご飯は食べかけのまま。（笑）
早足で歩いて２分くらいで撮影ポイントへ到着。

急いでアチラコチラに移動しながら一撮入魂。

20分ほどで赤い色は消えていったので家に帰り、
御飯の残りを食べる。
ご飯も味噌汁も冷えちゃった。（笑）


何枚も撮ったがRAWで撮った写真を家で現像してみると、
気に入ったのはやはり最初の一枚。
残りの数十枚はナンなのかね～。（汗）


毎日、夕焼け・朝焼けを見ても毎日違う表情を見せてくれる。
冬はコレが一番の被写体かな。



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夕焼け 12.17

火曜日は昼ごろから快晴。

いつも散歩に出かけるのは3時過ぎ。

ランチを食べ終わった2時半ころはまだ昼真っ盛りの雰囲気なんだけど、
陽射しはそれから1時間ほどで一気に日没へと突っ走る。
一番変化が激しい時間帯。


3時20分頃はまだ陽射しがクリフを照らして輝いていた。

 E-PM2

そして3時45分頃には西の方はこんな空だった。

E-PM2

今日も夕焼けを見ながら、
そして写真を撮りながらポ~ッとする。
幸せなひとときを味あわせていただきました。
こういう時間を持てることが素晴らしい。




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