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2013年5月12日日曜日
雨の日のメインテナンス
昨日まで10日間ほど続いていた、
30度近かった擬似夏も土曜日で終焉。
日曜日は久しぶりに雨。
気温23度。
予報で日曜日は天気がいまいちということだったので、
前から気になっていたところを点検して見ることに。
それは前にも書いたことがあるけど、リザーブに切り替わる頃、
何故か調子が悪くなることがある。
リザーブに切り替えても時々ガス欠症状が出る。
エンジンが吹けないのだ。
木曜日に店の買い出しでとなり町にいった時も、
帰りにリザーブにしたにも拘らず、
途中でまたガス欠症状。
何回かPrimaryに変えたりしながら何とか帰宅。
前のオーナーはかなり高圧洗浄が好きだったようなので、
もしかしたら、タンクに水でも入っているのかなと思って、
タンクのガソリンを全部抜いて見ることにした。
そのため、土曜日も快晴だったのにガソリンを入れずに乗らずに我慢しておいた。(泣)
サイドカバーを外し、ガソリンタンクを外す。
そして燃料コックをPrimaryにしてガソリンを抜く。
計算では5~7Lのはず。
全部ガソリンを抜いても予想に反して水は入ってなかった。
タンク内もゴミもなく綺麗そのもの。
ガソリンが抜けた所でガソリンタンクを振ってみる。
「・・・・・!?」
カラン! カラン!
まるでコインでもはいってるような音がする!
燃料コックと残量計を外し、
そこからブツを抜いてみたら、
こんなものが入ってたぞ~!
6角レンチだ・・・・・。(汗)
でも、これはガス欠症状の原因ではないだろう。
で、燃料コックをチェック。
これも綺麗なものだ。
だが、しかし、よくよく燃料コックのダイヤルをチェックすると、
ダイヤルがグルリと360度以上回ってしまう。
つまみを外したら、ネジが緩んで既定の場所に固定されていなかった。
これが原因だったんだ。
要するに、ガス欠になってリザーブに切り替えても、
ダイヤルだけ動いて完全にリザーブの状態にはならなかったんだ。
道理でリザーブでもガス欠状態になるわけだ。
何回か切り替えてたら、おそらくリザーブの方へずれたか、
プライマリーの方にずれたんだろう。
エンジンもかかったし、その後は調子が良かったもの。
はじめから燃料コックをチェックしたら早かったんだが、
余分な六角レンチもとれたし、
タンクの綺麗さも確認できたし良しとしよう。
タンクを外したついでにプラグのチェックをしておこうと思ったが、
付属の車載工具ではプラグの穴が深すぎて届かない!
おお、何たること、トライアンフともあろうことが・・・・。(泣)
ま、とりあえず調子はいいのでこのままでいいか・・・。(汗)
その後、燃料コック、残量計を取り付け、
元通りにタンクを付けて組み上げる。ちょっと秘話もあるのだが、また次回にでも。
今度はちゃんとRESとPRIでダイヤルがカチッと止まる。
これでもうガス欠も怖くない。(笑)
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