N氏に頂いた雑誌切抜き資料のもう一つはHesketh ヘスケス。
これは先日、お隣りのアルバータ州で売りに出ているものを紹介した記事を見て、
それで持ってきてくれた。
このバイクは一台ずつハンドメイドで作られたゲテモノ・バイクだけど、
お金が潤沢にあったとして、
なおかつ、ちゃんとこれがツーリングに使えるんなら買ってもいいと思える、
変態バイク・マニアの自分には結構ツボ。
でも想像どうり、イグニションに問題があったり、
ピストンや変速ギアなどにも問題あるみたいで、
ただじゃ乗れないバイクみたいだ。
ラベルダは自分が所有していた5~6年間はノートラブルだった。
ブレーキ・レバーをオーダーしたら村山から送ってきたものは、
85年頃で一本6千円だったので、
すぐさま返品し、ヤマハのものを加工して取り付けた。
600円で済んでしまったよ。(笑)
クラッチワイヤーもヤマハのものを加工して、
タイコを付け替えハンダ付けして装着。
これも安く済んじゃったな。
後はタイヤ交換とオイル交換だけだった。
エンジンは常に快調。
ただし、有鉛ハイオク指定で燃費は12Km/L。
当時も有鉛ハイオクを置いてあるガススタンドはそれほど多くはなかったので、
「有鉛ハイオクあります」という看板を見つけたら、
早め早めのガソリン補給を心がけていた。
いや、しかし、こういう雑誌の記事を持っているN氏もただものではない。
どうもありがとうございました。
さて、ここのところ30度近くが続いている季節外れの好天気だが、
そろそろ後2~3日で平年並みの20前後に戻るみたいなので、
ここらでまたもう一回乗っておこうかな。
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