以前の記事はこちらを見てください。http://blogs.yahoo.co.jp/monashee61


以前の記事はこちらをご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/monashee61

2013年9月23日月曜日

俺のハートがNOという

自分が大学生の頃、
リアルタイムではまっていた本が、

片岡義男


バイクが出てくる場面が多いということのみならず、
独特の文章により、
読んでいると目の前に風景が浮かんでくる。

だから、自分は自分なりに浮かんでくる風景を大切にしたかったので、
彼の小説で映画化されたものは一切見ていない。

自分のイメージが壊れるのが嫌だからだ。


角川文庫の赤い背表紙になる前の白い背表紙の頃の本や、
文庫になる前の書籍もまだ実家にたくさんある。

自分の青春の本だ。

数年前にリターンした時、
実家から文庫本だけだが送ってもらった。



最近、MOTOVAVIという雑誌の10月号で片岡義男の特集があるというので、
いいなあ、見たいなあと思っていたのが、
昨日何気なく、最近デビューした電子書籍で買えるかもとひらめき検索してみたら、

あ~、あった~!

雑誌も買えるんだ。
http://www.moto-navi.net/

















早速電子書籍店で買った。
http://www.ebookjapan.jp/ebj/?dealerid=40001
ここはマンガや雑誌が充実しているみたい。
450円。
カナダドルでも5ドル以下だった。

今までなら1ヶ月以上待って17ドルくらい出さなきゃ買えなかったのに。
しかもバンクーバーまで約500Km走って行って・・・。
(しかし、ここ数年でバンクーバーの日本書籍店はなくなってしまった)

ウレピ~。


特にすごい内容ではなかったけど、
久々に片岡義男も見れたし十分満足。



特集記事にも書いてあったけど、
片岡義男の本はタイトルも好きなんだ。
本棚の背表紙を見てるだけでも楽しくなる。


やっぱり、これらの本に出てくる昔っぽい雰囲気のバイクが好きだな。



久しぶりに片岡ワールドに触れたら、
青春の甘酸っぱい思いがこみ上げてきて胸キュン。(死語?)
なんか旅に出たくなった。














2 件のコメント:

  1. BANさん
    三好礼子はハスラー250で全国旅した人でツーリングリポートを読んだ記憶があります
    片岡義男さんの本は今度読んでみます

    返信削除
    返信
    1. よっぱらいさんは読んでなかったですか。
      作者がバイクに実際に乗って、いじってなければわからない描写ばかりなので、
      バイク乗りにはかなりハマります。
      片岡義男の影響もあって、大学時代にバーチカル・ツインのTX650 Ⅰ型に乗ってました。
      W3は中古でも高くて買えなかったんです・・・。(汗)

      削除