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2012年12月31日月曜日

ラベルダ 1000 3C

ほかの人が乗っていない外車で興味があって、
貧乏学生でも手が届く値段のバイク。

今なら、ネットでちょちょいと探せるのだろうが、
当時は口コミかオートバイ雑誌の広告欄で探すくらいしか手がなかった。
あとはバイク屋のおやじのネットワーク。

そんななか当時の愛読書、別冊モーターサイクリストの売買欄にでいたのがコレ。

Laverda 1000 3C '77
 (これらの写真は購入するとき、前オーナーが送ってくれた写真である。
 写真のほかに雑誌の紹介記事コピーも入っていたりしたが、どこかに行ってしまった)

DOHC3気筒 180度クランク、デロルト・キャブ3連装、3-1-2マフラー。


いや、このバイクは良かった。
車格も自分にピッタリ。
排気音、吸気音ともに大迫力。
見ためは一見地味で派手さはないので誰も見向きもしないが、
ひとたびエンジンをかけ走り出すとその音でみんなが振り返る。

自分の中ではMVアグスタの代替のイメージも漂っていた。

右のジェネレーターのでっぱりが半端じゃなく、
就職で引っ越した前橋市から碓氷峠に走りにいくと、
いつもこの下の部分をガリガリ擦った。
ステップよりもスタンドよりもここが一番早く接地。
後半は少しカバーが上にずれていたくらい擦った。



セリアーニのフロントフォーク、ブレンボ・ディスクブレーキ、ボラーニ・アルミリム。



左ブレーキ


右シフト。ジェネレーターのでっぱりがものすごい。
右コーナーではこの下の部分をガリガリ擦った。

メーターはND製でちょっと味気ない。



これにピレリ・ファントムをはかせたら無敵だった。

これは一生ものだと思っていたけど、カナダに引っ越すため泣く泣く手放した。
これと同時期にホンダXL250Sも持っていたのだが、
完全に足として使っていたせいなのかなぜか写真はない。

ちなみにこれは自分にとって3代目の3気筒。
一台目のGT750のあと、
スズキ・フロンテ360にも乗っていたからね。(笑)


これを手放した後、約20数年のブランクを置いて、
2009年にカナダでリターン・ライダーになった。
そして、自分にとっての4代目の3気筒、
XS850Specialを購入することになる。

この後のことは前ブログで。
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2012年12月30日日曜日

XV750E

そのころ、大学生だった自分の行きつけの店に来ていた社会人たちは、
当時としても珍しかったのだが、ハーレー・スポーツスター、
モトグッツィ・ルマンⅡ、トライアンフなどに乗っている人たちがいた。

みんなエンジンはツイン。

音やカッコもとても魅力的に見えたものだ。
そんなツイン好きな自分だったが、
その当時の日本車は4気筒が大盛況。

しかし、どうも4気筒になじめない自分は、
次期大型マシンをどうしようかと悩んでいたころ、
ヤマハからXV750スペシャルが出た。
国産のVツインだ。
でも、アメリカンはポジション的に走りがいまいちだったので、
興味はわかなかったけど、
ちょっと興味を引かれたのが、XV750E。
少し前に海外ではTR-1としてデビューしていた。

ひそかにこれを狙っていたのだが、
店の社長がヤマハの営業マンに「入ったらもってきて見せてよ」と言ってたので、
宮城県第一号をさっそく持ってきて店に来てくれた。

これを見た瞬間、
「これ買います!」って言ってしまった。
営業マンもびっくりして、
「ほんとに?」なんて言ってたのを思い出す。



でもですね、
乗ってみるとTX650の後だったせいか、
静かすぎるしスムーズ過ぎた。
おまけにバンク角もそれほど深くなくモノショックは柔らかすぎ。
時々底付きしたのでクレームしてみたけど異常なしとの答え。

マフラーは全部一体型なので、簡単には変えられない。
しょうがないので溶接部分を2か所ぶった切って、中のバッフルを取っ払ってしまった。
その後、鉄工所に持っていって再溶接してもらった。
写真でも溶接跡が見えている。

音は大きくはなったが、ドゥカのコンチマフラーにあこがれていた当時としては?な感じ。

ポジションはこの写真を見るとわかるが意外とアップでいまいち。
ハンドルポスト自体も多分アメリカンと共有だったフレームだったからだろうか、
かなり高かった。

これは自分がほしいツインではないぞと思い始めて売却。


そのころ、周りの学生の友人たちもZ2やXS750スペシャル、
XJ750Eなどを次々に外車に変え始めた。
BMW・R90S、モトグッツィ・ルマンⅡ、ドゥカティ900SS・MHR、
ドゥカティ900ダーマ、などが増え始めた。
一番好きだったのはドゥカティ900SSだったんだけど高かったしね~。

なぜか身内間での暗黙の了解みたいなものがあって、
それは他人と同じバイクに乗るのは嫌だというものだ。

そんな時、自分の中でふと頭に浮かんできたのが、
中学生の頃、バイク雑誌でみたあのイタ車だった・・・・。




続く




日本では今日が大晦日ですね。
いろいろありましたが、人類も滅亡せずに無事に2013年を迎えられそうです。

では皆様
よいお年を!















2012年12月29日土曜日

TX650

GT750を友人に売却したあと、ついに念願の大排気量ツイン、
TX650Ⅰ'73年型を手に入れた。
大根マフラーとか言われてたな。

そのころ、片岡義男にはまっていたこともあり、
W3が欲しかったんだがW3の中古は高かった。

このTX650はタンク上部の塗装のつやなどがあまり良くなかったせいなのか、
意外と貧乏学生にもイケる値段だった。

これに乗ってからW1に乗ると、
なんて振動の少ないバイクなんだろうって思うくらいTXはすごい振動だった。

センタースタンドを立てて、
空ぶかしをすると後ろにズズズとずれていくくらいの振動だ。
と~っても楽しかったけど、高速で白蝋病になるかと思ったよ。(笑)

写真↑↓は「コバルトの集い」というバイクミーティングに参加した時のもの。

この写真のころより少し後には、
W1用のキャブトンをつけてブタブタと走り回っていたけど、
蔵王エコーラインの下りのコーナーで転倒し、
ガードレールに挟まり取れなくなってしまった。




そのとき、たまたま走ってきたジープに乗った二人組が止まってくれ、
なぜだか、彼らがとてつもなくでかいメガネレンチを持っていたので、
それでガードレールを外し、TXを引き出すことに成功。

逝ってしまったフロント部分をほかの中古から移植したけど、
どうもそのまま乗り続けることに抵抗を感じたのと、
周りがとばす人間ばかりだったので、
もう少しバンク角の深いバイクがほしいということもあって売却。

しかし、このあとほしいバイクが定まらず、
しばらくバイク屋に入ってきた中古を借りながら、
数か月は自分の大型バイクは無しの生活。


そういえば、TX650のエンジンをどっかから見つけてきて、
重いのにアパートの部屋に上げて壁際に飾っておいたっけな。(汗)




そのころ乗っていたセカンド・バイクというとコレ。

モンキー。
自分のは一番左のヤツ。

クズ屋からカブの75ccのエンジンを数千円で買ってきて、
シリンダーから上を組み替えて乗っていた。

冬はこれに軽自動車用のスパイク・タイヤをはかせて、
雪の中をブリブリ走った。
このタイヤ、バイク用のタイヤではないので、
コーナーでの性能はダメダメだったが、
さすがに軽自動車用のスパイクの雪のグリップは凄かった。


ちなみにこれに自分が乗って走ると、
体がでかくてモンキーがほとんど見えなくなるらしい。

横から見てると、座った状態で滑るように動いているみたいに見えて、
気持ち悪いと何回も言われたな。(笑)


そして、このころヘアスタイルもカーリー・ヘア。
バイクから降りて、ヘルメットを脱いだら、
胸のポケットからフォークのような櫛を出して髪を膨らます。
懐かしいなあ。(汗)



バイク屋の中古を借りて乗っていたのは、
GS550やZ2など4気筒がメイン。
このころはすでに4気筒が市場を席巻中。
2気筒はなくなるのかと思われたころ、
燦然と現れたバイクに興味を惹かれ、
宮城県第一号を試乗もせずに、
金もないのにまたもローンで新車で購入。


続く















2012年12月27日木曜日

GT750

仙台の大学時代から就職した当時にかけてのアルバムを実家から送ってもらった。

ほとんどはバイクの写真だが、それを少しばかり紹介してみようかな。

まずトップバッターは、大学生になって中型免許を取ってはじめて買ったZ400LTD。

このころ、ハーレーのローライダーがデビューしたころで、
イメージにあこがれ、大学生ながらローンを組んで新車でアメリカンを買ってしまった。


このZ400LTD,デザインはよかったが、正直言って面白くないエンジンだった。

そのころ友人がXS400スペシャルを買ったやつがいて、
あとから交換して乗ったら、
かっこはいまいちだったが、
これぞ2気筒の振動ではないかというような楽しいバイクであった。

カッコで買ってしまったZ400LTDを後悔した。
燃費はかなり良かったけどね。
35Km/L以上走ったかな。



次は、大学2年の時に9回目でやっと受かった限定解除の後に買った初めての大型バイクGT750。
今でも、これくらいの車体が自分にはちょうどいい感じかな。

これ、実は行きつけのバイク屋の裏。
雨が降った後なのか、水たまりがすごい。

すんげぇボロな一軒家を借りて営業していた。
初めて行ったとき、バイクやだと思わなかったもの・・・・。
店の鍵なかったしね。(笑)

自分達でお客さんのバイクを整備してお金もらって、
そのお金の一部で昼飯を取って食べたりしてた。

店の社長は博打好きで3日くらい帰ってこないこともあったし、
店にいても、うたた寝ばかり。

でもひとたび2ストのチューニングをさせると、
宮城県では名の知れた人だった。


今はもう時効だから言うが、実は限定解除する前からすでにGT750に乗っていた。
当時は中型限定免許で大形に乗っても、
無免許ではなく条件違反で済むという周りのうわさからである。
実際のところがどうだったのかは正直わからない。

一度、GT750で警察に止められたことがあって、免許の提示を求められ、
「やべ~」って思ったけど、何もおとがめなし。

あとからみんなに話すと、
「それはお前の図体がでかいから、サンパチに見えたんだろう」
ということであった。
でも、GT750を買ってすぐに限定解除に合格。


7年落ちの73年型GT750、自分にとって初めての3気筒であった。
低速ではラバーマウントされた2スト水冷3気筒のエンジンがぶるぶると車体を震わせ、
2気筒の振動に憧れていた自分は、
「お、いい味のある振動だ」と勘違いしてしまったんだな。(汗)
ワイルド7の影響もあったかもしれない。

確かに面白いエンジンではあった。
加速もよかったし、加速するときの吸気音も豪快。
回転が上がると振動は消えてスムーズ。
だがしかし、やはり憧れていた直立2気筒エンジンの振動と違うことがわかり、
半年後に売却。

ついに憧れの直立2気筒エンジン、TX650へと進むことになる。


続く。














2012年12月26日水曜日

カメラ忘備録:シャッター回数のチェック

E-300のシャッター回数のチェックの仕方。

1.電源を入れる
2.カードスロットカバーを開く
3.再生ボタンを押しながらOKボタンを押す
4.上・下・左・右・シャッターの順に押す
5.Page1が表示されたら右を押し、Page2を表示する。
 「R」の項目がシャッター数




E-PL2のシャッター回数 のチェックの仕方

1.MENUボタンを押したまま電源ボタンを押す。
2.両方のボタンから指を離す。
3.MENUボタンを押してモニター調整画面に入る。
(メインダイヤルの下を4回・続いて右を押してから下を2回押す)
4.OKボタンを2回押すと液晶画面に一行目にOLYMPUS。二行目に機種名、三行目に01 01 01 01と表示される。
5.INFOを押したあと続いてメインダイヤルの上・下・左・右・シャッターボタン・上と順に押す。
6.PAGE 1と表示されたらメインダイヤルの右を押すとPAGE 2が表示される。
7.Rがシャッター回数。







Boxing Day


クリスマスの翌日の今日26日はボクシング・デー。
しっかりと祝日である。

もともとはクリスマス・ショッピングで売れ残ったものを、
箱詰めしてたたき売りしたことに始まるらしい。

この日はどこも超目玉セールをするので、
人によっては朝方から並んで開店を待っている人もいる。

当然、店は人でごった返し、入店の人員規制する店もある。
当然、人混みがでぇ~~っきれぇ~な自分は絶対行かない。

しかし、かみさんはショッピングが大好きなので、
毎年、一人で早起きしていそいそと買い物に行く。
普段は寝坊助なのに・・・。

今日も例外ではなく、自分が起きる前から支度して出かけて行った。
いつも出かけるときに、こういう具合にパッパッと支度してくれたらいいのに・・・。



昨日、散歩に行ったときに日曜日に見た木々の飾りが増えていた。

先日は、各木に一個ずつだったのに、今日は色付きの玉が何個もついてた。
誰がやってるのかな?


クリスマス・ディナーはターキーだった。

大変、美味しゅうございました。
盛りが良すぎておなか一杯。ゲプッ。



今日で4連休は終わりだが、特に何をしたわけでもなくグダグダと終わってしまうな。
ま、たまにはそれもいいだろう。

夏なら絶対バイクで走りに行くか、
カヤックに乗るか、
ハイキングに行くかしてるところだが・・・。

夏に4連休とってみたいものだ。





最近の我が家のクリスマス・ツリーは単純化の傾向。


















電気で光がチカチカしながら、くるくる回るだけのもの。
飾りをつける必要もないしプラグを差し込むだけ。

子供が小さかった時は、クリスマス・ツリーの飾りつけをするのも楽しかったようだったけど、
最近は店にでかいツリーを飾ると仕事がしにくいんだと。
うちのは高さが180cmあるから場所も取るしね。

クリスマスが終わると今年もあとわずかだ。




2012年12月25日火曜日

ボウズ

かみさんを真夜中に隣町のバス・ディーポまで送っていった翌日の日曜日。
寝たのは4時半くらいだが、朝は自然に普通どうりに目が覚める。

まず、洗濯。
それから青空が出てきたので写真撮りを兼ねて散歩。

それから昼飯を食べてから、釣りに出かけた。

以前は日没前の一時間くらいを釣りして暗くなってから帰ってきたのだが、
最近は眼力が衰えてきたので、夜の運転はしたくない。
だから、1時過ぎから釣り始めた。


だが、しかし、前日の寝不足のせいか、
体もだるく気力が持たず、40分も釣りしないで納竿。
結局、アタリもなくこの日はボウズ。
30日に最後の決戦に挑む予定。






そういえば午前中にいつもの川沿いのトレールを散歩に行ったときにこんなの発見。

クリスマスツリーに飾る金の玉と銀の玉。
たまたま、この木は2個ついていたけど、
ほかの木はみんな一個ずつ金の玉がついていた。





 いったい誰が何のために飾り付けたのだろう。
どちらにしても、ちょっとニッコリしてしまった。





開けて月曜日、かみさんがバスで帰ってくる。

途中で一度バスドライバーが交代するんだけど、
またしても、その時に交代するバスドライバーが来ないという事件があり、
バスの中で2時間くらい待って、違うチャーター・バスで帰ってきた。

本来なら3時ころにEnderbyに着く予定だったのに、
遅くなってしまい、乗り換えもうまくいかないので、
また、隣町まで迎えに行く羽目になってしまった。

おい!グレイハウンド!
もっと社員教育しっかりやれ!
・・・・っていっても、社員教育なんてこっちにはないからね~。








こちらは今日がクリスマス  
今日のディナーはターキーだ。





2012年12月24日月曜日

E-PL2

先月、今更ながらE-300をゲットした。
一般のカメラ好きから見たら、見向きもされない古いデジイチだ。

でも、使ってみたら、ネットで見てた通りいい画像を醸し出す。
色合いも自分好み。
一気に気に入ってしまった。

唯一不満を言えばやはりでかい。

散歩に行くとき、絶対写真を撮ると思って出かけるときはいいが、
何気なく歩いていて、「おっ!」と思ったときに撮るというスタイルの時には、
やはりちょっと重さが気になる。

しかし、一度E-300の画像を味わってしまうと、
今まで使っていたFinepix S4000の画像では色あせてしまう。

だから、来年の春ハイキングやバイクのシーズンが始まる前に、
ミラーレスか、ハイエンド・コンデジにでも換えようかと思っていた。

そんなとき、何気なくネットを徘徊していたら、
Olympus E-PL2の中古が出ていた。
値段はBest offerと書いてある。

実はPenシリーズ、前からかなり欲しかったんだがやはり値段が高い。
今まで見た中古も大体300ドルから一番安くても250ドル。
これもそんなもんだろうと思っていたんだが、
先週の木曜日に期限が切れて載せなおしたらしい広告を見たら、
値段の表示が変更されていて、
「え~~~~っ!!!!!!!!!!!!!!!!」っていう値段だ。

間違いじゃないのかと思いながらも相手にメールを送り、
土曜日に見に行くことにした。


ちょうど一年前に買って12回くらいしか使っていないと書いてあったが、
見るとやはり新品同様。

相手は若奥様で3人の子持ち。
あまりに機能が多すぎて使えない、自分はiphone のほうが使いやすいので、
これは全然使っていないと言う。

値段が安いねって言ったら、「間違っちゃって・・・」という。
もちろん、速攻でお買い上げだ。


文字通り、捨て値。

自分が推測するには間違ったわけではなくて、
どうしてもクリスマス前にお金が欲しかったんじゃないだろうか。

一般的なこのカメラの中古の値段の半額以下、
下手をしたら1/3の値段で手に入ってしまった。


待ち合わせしたTim Horton(ドーナツやさん)を出て、
ふと空を見上げると、サンタクロースが笑いながら手を振ってそりに乗って飛んで行った。
・・・・・ような気がした。




帰ってきて、シャッター回数をチェックしたら3200回と少し。
一年で12回しか使っていないという割には多い気もするがモウマンタイ。

ネットで調べたシャッター回数の調べ方

1.MENUボタンを押したまま電源ボタンを押す。
2.両方のボタンから指を離す。
3.MENUボタンを押してモニター調整画面に入る。
(メインダイヤルの下を4回・続いて右を押してから下を2回押す)
4.OKボタンを2回押すと液晶画面に一行目にOLYMPUS。二行目に機種名、三行目に01 01 01 01と表示される。
5.INFOを押したあと続いてメインダイヤルの上・下・左・右・シャッターボタン・上と順に押す。
6.PAGE 1と表示されたらメインダイヤルの右を押すとPAGE 2が表示される。
7.Rがシャッター回数。
8.メインダイヤルの下を押すとPAGE 3が表示されてボディ番号を表示。



これは一日写真を撮った後でもう一回やったもの。
こういう画像でチェックできる。




E-300とE-PL2と2台合わせても一台分の中古より安いという驚愕の事実。

すんげ~~得した気分。

欲しいと思ったものが激安で発見できる超能力でも身に着いたのかな?
あるいはすでに5次元人にアセンションしたのかな?
なんでもいいけど、マンモスうれぴ~!


E-300とE-PL2の大きさの比較








というわけで、日曜日の朝、
少し晴れ間が出たので早速E-PL2を持って散歩に出かけてみた。


クリフは雲のなかで見えないが、白鳥が一羽彩を添えてくれた。



 E-PL2には何種類かのアート・フィルターがある。
上の写真を撮ったあと、ドラマティック・トーンをかけて撮ってみた。

 帰るころにやっと顔をのぞかせてくれたクリフ。


これから2台のOlympusで写真を撮って行こう。
あ、スナップ用の防水カメラもOlympus SW720だった。
Olympusばかり3台になっちゃった。





Merry Christmas !!









2012年12月23日日曜日

開いた口が・・・

カナダに住んで20数年、
いろんなカナダ人の奇行に遭遇してきたが、
久しぶりに口がポッカリ空いてしまった出来事があった。


昨日土曜日の夜、クリスマス前の最後の営業を終え、
久しぶりにかみさんがグレイハウンド・バスでバンフに行きたいというので、
夜中過ぎに隣町まで送って行った。

この時間はバスがウチの街を通る便がないので、
隣町まで夜中の1時過ぎに送っていかなければならない。
1時40分に出るバスである。

いつも遅れ気味になるかみさんのけつを叩き、
約20分超走って、バス・ディーポに着いたときは10分前。

ちょうどいい時間かなと思ったら、
もうすでにバスが止まっている。

「あ、もうバスがついてるよ」とあわてて荷物を持って車を出たが、
なんか様子が違う。

かみさんが乗るのはカルガリー行きなのだが、
「もしかしたら、逆方向のバンクーバー行きかな」などと話しながら、
かみさんがバスに近づいて行ったら、中から扉があいた。
いや、乗客の一人が開けてくれた。

かみさんがその乗客の一人と話をして帰ってきた。

「カルガリー行きに間違いはないけど、2時間前にここについたら、
バス・ドライバーが降りてどこかに行ったきり、帰ってこないんだよ。」とのこと。

バスの乗客は約2時間、
エンジンがかかりっぱなしで、室内灯が付きっぱなしのバスの中で、
真夜中にひたすらなすすべもなくじ~っと待っていた。
怒ってる様子もなく、ただ、どうしようもないといった感じであきれてしまってる風。

なんということだ。
そのバス・ドライバー、いったいどこに行っちまったんだ? 
どうかしてるな。

カナダ人は一般的に職業意識がかなり低い。

以前、バンクーバーに住んでいた時に知り合った日本の商社の人がいた。

彼は世界各地に新しい支店を開設していくのが仕事だという。
その彼が言うには、インドや、香港、マレーシアなどでも支店を開設して、
地元の人たちと取引を行ってきたけど、
一番ちゃらんぽらんなビジネスをするのがカナダ人なんだと・・・・。
自分の言動に責任がないみたいだ。



ところで、2時間前にここを通るカルガリー行きのバスはないはずなので、
このバスはクリスマスの臨時便なのか?

とりあえずかみさんの乗る便ではないみたいなので、寒いし車に戻って待つことにした。

夜中の便の場合、バス・ディーポが閉まってしまうので外で待つしかない。
バス・チケットはもちろん昼間にVernonで買ってある。

40分以上待ってやっとかみさんの乗るバスが来て、かみさんが乗りこみ、
そして、バスドライバーにすっぽかされたバスの人たちも何とか乗り込むことができたようだった。

そのバスが出るのを見届けてから帰ろうと思っていたが、
荷物の積み込みやら、本社との連絡などをしてるのか、一向に出発しない。
3時ころになって、自分も疲れてきたので帰ることにした。


しかし、相変わらず、すごいなカナダ人は。
自分もだいぶカナダ人のこういうことには慣れてきたつもりだったが・・・・・。




















2012年12月19日水曜日

おニューのライン

先日、久しぶりに釣りに行ってきたのだが、
長いこと行ってなかったので、対策しなければならないことを忘れていた。

それは今使っているタングステン・ラインの自作シューティングヘッドだが、
前に買ってきて使っていたものの残りを、
短いけど(9ft)とりあえず使っていた。

でも、やっぱり沈み具合が遅いような気がする。
そこでタイプ5かタイプ6のシューティングヘッドの#5を探したけど見つからない。

以前は#6くらいならE-bayでも見つけられたんだけど、
いまはおそらくみんなこういう釣りをする人はスぺイロッドを使い始めたようで、

#7以上くらいしか見つからない。

行きつけの釣具屋さんにメールで問い合わせたら、
やはり「ないよ~」って言われたが、
一つだけ、これはヘッドだけじゃなくて、
「WF5F/S Type6というのが売れ残り在庫セールのワゴンにあるよ」とのこと。

そこで、水曜の朝、
強引に店の買い出しの理由をつけて朝早くから45分車を走らせる。


そして、買ってきたのはこれ。

シューティングヘッドだけと同じくらいの値段だ。

ほかにもヘッドセメントやらフライのマテリアルを少し買ってきた。


毎年、秋になると言ってるが、
来年はやはりスぺイのリールとラインを買ってスぺイにチェンジかな。
実はもう、3年くらい前にスぺイのロッドは買ってある。

シーズンが始まらないと準備をはじめない人なので、
後手後手にまわってるな~。

今年はとりあえずこれでいいだろう。
今、通ってる川は12月いっぱいで禁漁になるし。























2012年12月18日火曜日

ちょっとさみぃ~

今朝、スバルの保険の書き換えに出かけた。
久しぶりにマイナス7度。

いつもの12月ならとっくに寒波が来て、
マイナス15度とか20度くらいになっていそうな感じだけど、
今年は暖かくて、寒さに弱っちろくなってしまっている。

保険屋さんはウチから歩いて1分ほどのところなので、
(というか、この町はほとんどの用事が歩いて3分以内で済む)
すぐ帰ってきてから、冬の晴れ間を散歩に出かける。




 今日のお気に入りショット

明日の朝は気温がマイナス10度以下になるようだ。
いよいよ寒くなるのかな。


散歩から帰ってきたら、
ちょうど日本から荷物が届いた。
昔のアルバムを送ってもらったので、
若いころ乗ってたバイクの写真などをおいおいと載せていく予定。















2012年12月16日日曜日

12月はやっぱりフライフィッシング

去年の12月は、スバルのエンジン乗せ換えなどがあって釣りに行くどころではなかった。

今年は秋から行くぞ~と気合を入れていたにもかかわらず、
何かと用事があったり、そうでないときは気が乗らなかったりして、
やっぱりなかなか行けてなかったが、
やっと日曜日に行って来た。

まずは午前中に4本フライを巻く。
Hairy Mary


とにかくこれさえあれば、いつも行く川は事足りてしまうという万能フライ。


久しぶりに巻くと、いろんな素材が足りなくなってきている。

針も買わなきゃいかんし、Guinea Henもそろそろ買わないと。
なによりもヘッドセメントを買わないと固くなってきてる・・・。(汗)
15年くらい前に買ったものだから、今まで使えてたのが奇跡だ。
それだけ巻いてないってことだな。




ランチを食べてから出かけた。
現地について準備が終わり、釣り始めたのが2時半頃。

こんな雪のトレールを歩いて川に出る。







久しぶりのキャスティングなので、ウィンドノットができる。
なさけなや~。

始めて15分くらいしたら、
愛竿G-Loomis G3#5がグエンとしなり、
グリングリンという魚の首ふりの手応え。

よ~し、来たぞ~。
この川にしてはそれほど大きくはなさそうだけど、
何回かリールを逆転させて楽しませてくれた。

40cm弱のレインボー
この川としては、45cm以上が釣れてほしい・・・・。


しかし、去年から使ってるこのROSSリール。
逆転しても、全く音がしないのがかなり寂しい。

ディスク・ブレーキもいいんだけどね、
この川には普通のラチェット・ドラッグのほうが楽しいかも。
パーミングもできるし・・・・。(笑)
あまり音がでかくても安っぽくていやだけどね~。

一時間ほどやったけど、結局この一匹だけ。
気温も冷えてきて、ガイドが凍りだしたので終わりにした。

 禁漁になる今月末まではまだ来れるな。
20インチ(50cm)オーバーを期待しよう。


去年まで使っていた、Breathebaleのウェーダーは穴が開いたみたいで水がしみてくる。

今日は昔のネオプレーンを引っ張り出して使った。
暖かいけど、久しぶりだと履くのが大変だ。

こんなにきつかったかな?
太った?(汗)




2012年12月14日金曜日

冬の夕方

ランチの営業が終わり、自分たちもランチを食べ、
ふと一息入れるころ、窓の外に目をやると青い空が広がっている。

よ~し、一発散歩でも行くかとE-300をウェスト・バッグに入れて出かける。
家を出て3分歩くとこんな景色だ。
3時少し前。

やっぱりね、どんよりした曇り空や雪が降っている空よりも、
スカッと青い空が見えているほうが気分がいいのよね。


いつもジョギングしているほうへ歩いて行く。
15分ほど歩いて引き返す。

雪原に靄がかかっているし、山にも霞がかかっている。

帰りがけの雪原は・・・

気温がプラスのせいだからかやっぱりもやってるね。


そして定点に帰ってきた。


そして最近のお気に入りの場所から


だんだん陽射しが傾いてきた。この辺で3時25分。


このあたりから10分くらいでつるべ落としに日が沈む。





一時間くらい歩いて帰ってきた。

今日はちゃんとファイルをPCに移すまでじっと我慢の子であった。

いや、それにしてもコダックCCD、深い画像を醸し出しますな。



今週はみんな職場のクリスマス・パーティや、
いろんなイベントなどがあるせいか暇な週だったな。