ライダー同士の挨拶

今日は暖かくなったけど、雨。（泣）
小雪だと平気で散歩に行けるけど、
雨だと濡れるので嫌だ。
暖かくなったのに贅沢だけど・・・。（汗）

明日は晴れで10℃くらいまで気温が上がるとか。

よっしゃぁ～。

でも当分は道路の砂が消えるまではバイクはおあずけ。
しばらくはMTBに乗って、
冬の間にたまったお腹の脂肪でも落とすことにするか。


最近のバイクのブログを見てわかったのだけど、
自分が若いころ、日本でバイクに乗っていた80年代は、
郊外の道でバイク同士がすれ違うときは、
ピースサインを交わすのが常識だったのだけど、
寂しいことに、今は北海道以外ではそれがないらしい。


2009年にカナダでリターンした時に、
こちらではライダー同士がすれ違いざまに交わす挨拶が健在だったので嬉しかった。

日本と違うのは、こちらは右側通行ということ。

日本の場合だと、すれ違う側の右手はアクセルを握っているので離せない。
だから左手で、胸の前を右に倒すようにクロスさせてピースを出していた。

こちらだとすれ違う側は左側。
なので左手が自由に使える。

というわけで、こちらの一般的なライダーの挨拶はこんな感じ。

すれ違うときに挨拶すると、
一人で遠出してるようなときは連帯感が感じられて心強くなったりする。

また、とても寒くなった季節、
「こんな寒い日には、他に誰も走ってるやつなんかいないだろうな」
なんて思いながら走ってる時に、
前方からバイクが走ってきた時なんかは、
「あの野郎、やるじゃないか」
なんて思いながら、いつもよりもガシッ！と強くサインを出す。

恐らく相手も同じ気持だと思うけど、
やはり返ってくるサインが普段より力強く感じる。

こういう時はすれ違ったあとに「ニヤリ」としながらとても幸せな気持ちになるんだな。

ライダーにしかわからない気持ちのつながりだ。

日本でもぜひライダーのピースサインを復活させてもらいたい。




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それにしても早くバイクに乗りたいね～。

でも、10日ほど前のマイナス15度よりはかなり暖かくなったので嬉しいけど。

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